5月28日
10:10
5分刻みで3回分仕掛けた目覚まし時計の、3回目のアラームを止めてぬるっと起きる。12時の始業にぎりぎり待ち合う時間。一昨日スーパーで買った一斤約800kcalのデニッシュパンをひっ掴み慌しく出発。
10:53
快速急行新宿行きの小田急小田原線に乗り込み、品川区の職場を目指し北上。
運良く座れたので本を開くがすぐ閉じる。寝不足で目を開けていられない。目を閉じるが眠りには付けない。公共の場で眠れる器用さが欲しい。所構わず眠れる人が心底羨ましい。
11:29
新宿で乗り換え山手線に乗り込む。相模大野から新宿までは36分。相模大野は地元だ。地名の印象だけでやれ田舎だと揶揄されることが多々ある。だがどうだろう、新宿まで36分である。十分、都会と言えよう。その上観光地小田原までは1時間というハイブリッドさ。家賃もかなり安い。オススメだ。
割愛
22:07
残業終えて帰路。山手線で新宿へ、新宿で小田急線で相模大野へ。今その電車内で書いている。
-完
ありふれたなんでもない記録だけど、一年後にこれを読んだら多少なりとも懐かしく感じるのかな。
数年前の今日何してたかなんて覚えているはずもなく、なんなら3日前の晩御飯さえ忘れている。
覚える端から忘れていく。
インプット→アウトプットならいいけど、プットしていない。イン→アウトだ。インとアウトの使い方あってるか、知らんけども。
今日を吸収して昨日を排出
明日を吸収して今日を排出
その繰り返し。動物的本能か。
忘れることから逃れられない。人間の脳はよくできていらっしゃる。嫌なこと忘れられるのはいいけど、楽しかった記憶は風化させたくないよな。
相模大野遠い